TRIGニュース:Blocksafe Inc.に元アメリカ政府の弁護士 Ms. Cameron Heaps Ippolitoが着任
https://twitter.com/BlocksafeInc/status/959950469358604288
キャメロンさんがBlocksafe Inc.に入ってくれましたが、彼女の経歴から何が期待できるのかを見ていきます。
LinkedInより
- キャメロンさんは、20年以上の訴訟および調査経験を持つ元アメリカ政府の弁護士。
- 長期にわたる薬物や銃の調査と教育による改善、潜入捜査、極刑となる殺人の起訴を行った。
- 裁判では主任弁護人を複数回務め、銃や麻薬、マネーロンダリングなどの重犯罪を含む、過去18年間に行われた全31回の審判で無敗。
- 2010年、アメリカ政府から長期間にわたる銃犯罪捜査の成果が表彰された。
そして、彼女が現在所属するCOGENT LAW GROUPからはというと、
COGENT LAW GROUPのサイトより
- このグループには、Blockchain Technologies, Cryptocurrency, Government Contractingの専門家がいる。(日本のような自称専門家ではないことを祈る)
- キャメロンはフィンテックチームにいる。
- キャメロンは、ニューヨーク州金融サービス局の監視チームにも籍を置いていたので、銀行秘密法(BSA)、アンチ・マネーロンダリング(AML)、ノウ・ユア・カスタマー(KYC)の専門知識を持っている。
Blocksafe Inc.に入ったのは銃犯罪に関心があったのも理由の一つでしょう。
それより重要なのは、政府との契約は民間同士より複雑になることが多いと思いますが、金融の専門知識を持ち、これまで政府側の弁護士としてその内情や契約等のノウハウをたくさん吸収してきた彼女が、Blocksafe Inc.に入ってくれたことで政府との交渉、契約等が格段にスムーズになると考えられます。
また、COGENT LAW GROUPのフィンテックチームにも籍があることで、不測の事態に対応できる人材も確保しやすいと考えられます。
Blocksafe Inc.の発展にとって、最高レベルの人材ではないでしょうか。